景気ウォッチャーってご存知ですか?
タクシーの運転手やコンビニや小売業の店長などの景気を肌で感られるような人たちに委託されています。
一般の市民の日常の視点から統計調査を得て、3カ月前と現在を比べて景気がどうなっているかを、景気ウォッチャーの人に、
「良い」、「やや良い」、「変わらない」、「やや悪い」、「悪い」の5段階での評価をしてもらって、それを指数化するんです。
景気ウォッチャー調査というのは、別名を「街角景気調査」といいます。2000年の1月に始まった、仕事を通して地域の景気動向を観察できるような立場の人間を対象にした調査です。
統計における機械的な数字の判断ではなくて、景気ウォッチャーたちの
感じ方による点が、景気ウォッチャー調査が面白い点です。調査が終了してから公表までの期間が約1週間と、迅速なので、いま市井の人がどのように感じているのかという、鮮度の良い景気動向が把握できます。人の感覚というものを、上手く数値化しているところが、面白いですね。そういえばこの間乗ったタクシーの運転手さんが、お正月にもらうご祝儀チップの金額によって、今年は景気が良いとか悪いとかが大体わかるって話してましたよ。